職場の人間関係に悩んでいた私が出会った、この本。陰口を言われてる気がする、周りの意見が気になって発言できない、自由に思いを表現できる人がうらやましい…そんな憧れに素直になるきっかけをくれる本です。
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気にしていても仕方ないと思わせてくれる
”気にしていても仕方ない”わかっているけど、いざ現場にいるとそう思えない…友達に、彼氏に、気にするなっていわれてもそう思えない…
そんな負のループの中にいました。
相談したいけど同じ相談の繰り返しで、相手もうんざりしてしまっているのではないか…そう思ってしまうこともありました。
でも実際は、本当に気にしていても仕方がないことだらけ。
読み進めていくうちに、徐々に「そうだよね、仕方ないよね」って不思議と思わせてくれる。気が付くと気持ちが少し前向きになってる。そんな感じの内容です。
読みやすい構成
見開きで、簡潔していくスタイル。
右ページに大きく心掛けたいことが一言で。左ページには理由を含めて解説がかかれています。
イメージしにくいと思うので、どんな構成なのか気になる方はAmazonで試し読みができるみたいなのでそちらを見てみて下さい👇
一人ひとり響く言葉は異なると思いますが、きっとこの記事を読んでくれているあなたに響く言葉が見つかるはずです。
5章に分けて、もっとあなたがドライでいていい理由が次々と紹介されます。
思い当たる項目があったら、ぜひその言葉に従って行動してみましょう!きっと見える景色は変わってくると思います。
最後に
かくいう私も、まだまだ努力の過程です。
習慣というものは怖いもので、すぐに元の自分に戻ってしまいます。ネガティブな思考に支配されそうになってしまいます。
特に自分が心がけたい項目には付箋で分かりやすくしたりして、すぐに読み返せるようにするのもおすすめです。
即効性があるか・ないかは自分次第ですが、思考を変えるというのは時間がかかってしまうものです。気長に、無理せず、少しずつ。
もっと自分の気持ちに寄り添ってあげましょう。
ちなみに、私が妙に納得してしまったのは”マイナス人間に注意する”という言葉。
そういう人とは物理的な距離をとるようにとあり、まずは簡単に実施できそうなこちらから取り掛かってみました。
話しかけられなければ無視しなくて済むし、無理に話を合わせたり気を遣う必要もない。こうやって今の自分の状況でできそうなことを具体的に示してもらったり、状況を知らない第三者の客観的な意見が救いになることもあるのだと気が付きました。
あなたに刺さった言葉はありましたか?ぜひ聞かせてもらえたら嬉しいです。
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